マルクス再審のために 三浦つとむが本書で一貫して問題にしているには、マルクス、エンゲルスが構築した唯物史観の原理的な再建のカギは意志論にあるということだった。
戦後のたたかいに起ち そして生きた人びとに いまささげる鎮魂歌(レクイエム)
生きの世を/苦き盃と知るなれど 草ふかくわがたたかうをみよ