サイクロトロンから原爆へ
―核時代の起源を探る―
日野川静枝/著
現代科学の進歩と巨大化はどこに向かうのか。
サイクロトロン開発の歴史を探索し続けた著者が、その製作に関わった科学者たちの立ち位置を探り、現代科学の矛盾を問う。
■ 書籍データ
単行本:
336p
判 型:
四六判/上製/カバー装
コード:
ISBN978-4-88116-070-1 C3095
発 行:
2009年8月
価 格:
本体4500円+税
変革者ブレヒト
左官と三味線、そして能
ペンとカメラ
現代歴史学の成果と課題<全3巻>
植民地主義再考
リーマンショック以後
うたびと T
うたびと U
芝寛 ある時代の上海・東京
そこにいる魯迅
すみだ春秋
〈いのち〉を食う
森山晴美集1
私説 戦後情念史
三浦つとむ 意志論集
ブレヒト討論
ペーター・フーヘル詩集
日本の核開発:1939〜1955
学校嫌いのヤサ先生
映画は自転車にのって
矢山哲治と「こをろ」の時代
ブレヒト案内
新視点の仏教史
サイクロトロンから原爆へ
土屋文明
君は日本国憲法を知っているか
戯曲 ガリレオ
ある勤評反対闘争史
包丁人の季語日記
績文堂編集室