この国は、侵略の歴史の抹消と忘却を意図する虚言であふれている。状況は明るくない。だが、ヘイトスピーチ・デモへのカウンター・アクション、朝鮮学校など朝鮮人・韓国人団体との交流を深める活動もつづいている。ここに光を求めていきたい。(「はじめに」より 「目次」と「はじめに」