目 次
小特集 憲法のゆくえ、歴史から考える−危機に瀕する立憲主義−
小特集によせて………………………………………歴史学研究会編集委員会(1)
論 文
「平和国家ノ確立」から「平和憲法の公布」まで…………………高見勝利(2)
−9.4勅語と11.3勅書の間−
改憲をめぐる戦後史の展開と安倍改憲の歴史的位置…………………渡辺治(13)
トルコ近現代史のなかの立憲主義……………………………………佐々木紳(24)
−歴史の復元ポイントとして−
コメント
日本における立憲主義と「歴史の復元ポイント」…………………青井未帆(33)
論 文
農民を帝国臣民に鋳直す………………………………………………青島陽子(37)
―帝政期ロシアの農村教師養成のポリティクス―
書 評
前田亮介『全国政治の始動−帝国議会開設後の明治国家−』……塩出浩之(54)
福島大我『秦漢時代における皇帝と社会』…………………………目黒杏子(57)
和田春樹『スターリン批判1953〜1956年』……………………… 河本和子(60)
|